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飛び過ぎ注意!空気で飛ばす次世代バット-レガートゼロの実力とは?

3.攻撃編
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こんにちは。

今回はYouTubeなどで"飛び過ぎる"と評判の高いアシックスの次世代バット「レガートゼロ」をご紹介します。

ヒロ吉
ヒロ吉

アシックスの公式HPでも"エグ飛び"と表現されています。

アシックス公式HPはこちら

この飛び過ぎると評判のバットについて、実際に使ってみた感想をまとめてみました。
是非とも最後までご一読下さい。(個人的な見解ですのでご参考まで)

レガートゼロ SPEC

まずはバットのスペックを簡単にご紹介します。

商品名 レガートゼロ(LEGATO ZERO)
メーカー
小売価格
¥52,800 バット/ ¥3,960 エアーポンプ
サイズ
重量
長さ:84cm/重量:725g/ 直径:6.95cm
★ワンサイズのみ
バランス トップミドル
カラー ネイビー×ホワイト/ネイビー×レッド
その他 J.S.B.B.対応
ヒロ吉
ヒロ吉

付属品として空気圧が測れる専用の空気入れ(別売)が必要です。

特徴

なんと言っても最大の特徴は空気で飛ばすということです。

今までにない新発想!!

ボールがバットに当たって凹んだ状態からの復元スピードが、他社のウレタン素材のバットと比較しても空気の方速いらしく、その分反発力が増しているのだと思われます。

投手の投球スピードに応じて適切な空気圧に調整して使用します。
ざっくり以下のような感じですが、自分に合った空気圧が見つかるとよいですね。
メーカー推奨の空気圧(=2.5~3.5)だと基本的にはぶっ飛んでいくようです。

スピードが遅い⇒空気圧低め
スピードが速い⇒空気圧高め

レガートゼロの評価

このバットの評価を⭐️で表現してみました。(最大5つ星)

No. 評価項目 評価
1 操作性(振り易さ) ⭐️⭐️⭐️⭐️
2 飛距離(打球の初速) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
3. 打感 ⭐️⭐️
4. デザイン ⭐️⭐️⭐️⭐️
5. 耐久性 ⭐️⭐️⭐️

操作性(振り抜き易さ)

誰でも扱い易い易いように??
なのか、トップとミドルの中間であるトップミドルで設計されています。
万人受けするであろうということで、⭐️⭐️⭐️⭐️としました。

実際に振った感想は、ミドルよりトップバランスに近いと感じました。

ヘッドの重さを利用してスイング出来る方や普段からトップバランスのバットを使用している方にとっては扱い易いのではないかと思います。

重さは725gですので、重過ぎることも軽過ぎることもなく平均的です。

しかしながら、チームメンバーの中には数字以上に重たいと感じた人もいました。

決して安い買い物ではないので、購入する際は(可能であれば)試打や既に持っている人にお借りしてスイングさせてもらい、自分に合っているか確かめてから購入されるのが良いと思います。

お試しでレンタルも出来るようです。
レンタルをご検討の方は、以下の画像をクリックしてみて下さい。

 

飛距離

芯で捉えたらめちゃくちゃ飛びます。
打球がめちゃくちゃ早いです。
打球がめちゃくちゃ伸びていきます。

打球の角度がつけばオーバーフェンスも難しくないでしょう。

5段階評価で文句なしの⭐️5つです。それ以上と言っても良いと思います。

飛距離が出る=打球の初速が速いのですが、ゴロも2バウンド目が加速するような打球の速さを感じます。(チョット言い過ぎかも)

打球音が鈍いのに反して打球が速いので、慣れるまでは守りにくそうです。

打球が上がれば長打、転がっても内野の間を抜ける打球が増える事になるので、必然的に打率が良くなると思われます。

強振するというよりは軽打でも強い打球を生み出せるので、実践で使う場合はミート率を上げる事がこのバットを最大限に生かすポイントだと思います。

打感

インパクトの瞬間の打感と音が独特で今までに経験のないものです。

空気圧によって少し打感が変わる気がします。
・空気圧=低 ⇒ 手ごたえが重ため
・空気圧=高 ⇒ 手ごたえが軽め

人によって好き嫌いが分かれるのではないかと思われます。

はっきり言って気持ちの良いものではありません。(個人的な感想)

なので、星⭐️2つとしました。

例えるならプラスチックバットでビーチボールを打った時のような感じです。
人によってはテニスラケットのようだと例える方もいます。

慣れてしまえばそれまでですが。

デザイン

現在は2種類のデザインが発売されてます。(2021年4月現在)

ネイビー/ホワイトを基調とした初期モデルとネイビー/レッドを基調とした2代目モデルがあります。

どちらも万人受けするようなスマートなデザインとなってます。

耐久性

発売されて間もないので、どれ程の耐久性を持っているのかは2021年4月時点では未知数ということで星⭐️3つとしました。

打撃部の素材はバレーボール製造メーカー最大手である株式会社ミカサが手掛けていますので、品質・耐久性の面も安心して良いと思います。

意を決して購入したのにすぐに破損した。みたいな事になってしまっては悔やんでも悔やみきれませんよね。

経年劣化については、何年くらい使えばどの程度性能が低下するかは、この先使い続けて評価するしかないですね。

総合評価

バットそのものの機能としては申し分ありません。

特に飛距離においては市販されているバットの中でもトップクラスであることは間違いありません。

打感やデザインの様に人の好みに依存するもの、耐久性など未知数のものを除けば素晴らしいバットです。

チームに必ず1本は欲しいアイテムです。

投手にとってはバッターがレガートゼロ持ってたら、かなり嫌ですね。

ヒロ吉
ヒロ吉

アシックスさんgood jobです!

まとめ

芯で捉えた時の打球の初速と空中での伸びは、一般的なバットと比較して段違いです。
まさにアシックスさんが表現している「エグ飛び」というキーワードがピッタリです。

繰り返しとなりますが、打球の初速と飛距離は市販されているバットの中でも最高レベルです。

対抗馬としては、ミズノのビヨンドマックスレガシーくらいでしょうか。

長打を増やしたい方必見!軟式野球史上最強バット ビヨンドマックスレガシーを徹底解剖
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トスバッティングの様な軽打の場合でもその違いが分かる程です。

打球があっという間に外野まで到達し、更に外野手の頭を越えて行きます。

気になる点としては、芯の付近だとしてもボールの上っ面を擦ってしまうようなミスショットの場合、逆に勢いのないボテボテのゴロになり易い気がします

評価した表を再掲します。

No. 評価項目 評価
1 操作性(振り易さ) ⭐️⭐️⭐️⭐️
2 飛距離(打球の初速) ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
3. 打感 ⭐️⭐️
4. デザイン ⭐️⭐️⭐️⭐️
5. 耐久性 ⭐️⭐️⭐️

資金に余裕のある方やチームは勿論の事、財政難のチームでも共同購入してでも手に入れたいアイテムだと思います。もしご購入を検討される様でしたら、以下の画像をクリックし注文画面にお進み下さい。

レンタルはこちらです。

以上

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