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飛距離アップに必要な筋肉と効果的なトレーニング方法

3.攻撃編
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はじめに

今回は球速アップに続き打球の飛距離を伸ばすため鍛えるべき筋肉について纏めました。

野球のバッティングで飛距離を伸ばすには、筋力とスイングの効率を高めることが重要です。特に強化すべき筋肉と、それに適したトレーニングを知ることで、効果的にパフォーマンスを向上させることができます。今回は、飛距離アップに必要な筋肉とトレーニング方法を解説します。

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飛距離を伸ばすために重要な筋肉

下半身の筋肉

下半身はスイングの土台となる部分で、力を地面から効率よく伝える役割を果たします。

主な筋肉

•大腿四頭筋(太ももの前)

•ハムストリングス(太ももの裏)

•大臀筋(お尻の筋肉)

•腓腹筋(ふくらはぎ)

体幹(コア)の筋肉

体幹の強さはスイング中の安定性と回転力に直結します。

主な筋肉

•腹直筋(腹筋の表層)

•内腹斜筋・外腹斜筋(体をひねる動きに関与)

•多裂筋や脊柱起立筋(背中の深層筋)

上半身の筋肉

バットスピードを高めるために必要です。特に肩と腕の筋肉が重要です。

主な筋肉

•広背筋(背中)

•三角筋(肩)

•上腕二頭筋・上腕三頭筋(腕)

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効果的なトレーニング方法

 下半身のトレーニング

スクワット

下半身全体を効率的に鍛える基本のトレーニングです。

•やり方: 足を肩幅に広げて立ち、背筋を伸ばしたまま腰をゆっくり下ろします。

•ポイント: 膝がつま先より前に出ないよう注意する。

•目標: 10〜15回を3セット。

ランジ

一歩前に踏み出しながらバランスを保つ動きで、下半身と体幹を同時に鍛えます。

•ポイント: 踏み出した足の膝が直角になるよう意識。

体幹トレーニング

プランク

体幹全体を強化できるシンプルなエクササイズ。

•やり方: 両肘とつま先で体を支え、一直線を保つ。

•目標: 30秒〜1分を3セット。

ロシアンツイスト

腹斜筋を鍛えるトレーニング。

•やり方: 座った状態で両足を浮かせ、体を左右にひねります。

•ポイント: ダンベルやボールを使うと負荷アップ。

上半身のトレーニング

懸垂(プルアップ)

広背筋や腕の筋肉を強化。

•やり方: バーを両手で握り、体を引き上げます。

•目標: 5〜10回を3セット。

ベンチプレス

胸や肩、腕の筋肉を総合的に鍛える。

•ポイント: 正しいフォームで行うことが重要。

スイング専用のトレーニング

メディシンボール投げ

回転力を強化し、スイング速度を向上。

•やり方: 両手でボールを持ち、壁に向かって横向きに投げる。

•ポイント: 腰の回転を意識する。

バットスイングドリル

実際に重めのバットで素振りを行い、スイングスピードを上げる。

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トレーニングのコツ

正しいフォームを意識する

間違ったフォームでは効果が半減するだけでなく、怪我のリスクも高まります。

継続が重要

筋力は継続的なトレーニングで徐々に向上します。無理せず計画的に進めましょう。

栄養と休養も大切

筋肉を効果的に成長させるには、タンパク質をしっかり摂取し、十分な休息をとることが必要です。

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まとめ

飛距離を伸ばすには、下半身・体幹・上半身の筋力をバランスよく鍛えることが大切です。

また、実際のスイングを意識したトレーニングも取り入れることで、筋力だけでなく動作の効率化も目指せます。

地道な努力が飛距離アップの鍵です。

さあ、今日から始めてみましょう!

参考 球速アップの筋トレはこちらこちら

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