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正確な送球で勝利を掴む!効果的な練習法

4.守備編
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ゴロは上手く捌けても送球に不安を抱えている選手は多いのではないでしょうか。

送球ミスはアウトに出来るバッターランナーを生かしてしまうだけでなく、暴投となれば更に次の塁への進塁も与えてしまいます。

送球ミスひとつで大きなピンチを招いたり、得点を与えてしまうケースも。

安定した送球は勝利を手繰り寄せるだけでなく、チームメイトからの信頼も得ることが出来ます。

送球ミスを改善したい方は以下の練習方法をご参照頂き、上達のヒントになれば幸いです。

送球ミスを改善する方法

内野手の送球ミスを改善するためには、以下のような練習方法があります。

1.基本的なフォームの練習

内野手は正確で速い送球が求められますが、送球ミスはフォームに問題があることが多いです。

まずは基本的なフォームを徹底的に練習することが大切です。

正しいフォームで繰り返し練習することで、脳が正しい動きを覚え、自然に正確な送球ができるようになります。

 

2.フットワークの練習

内野手は守備位置から素早くボールに向かい、正確な送球をする必要があります。

そのためには、正しいフットワークが必要です。

内野手としての基本的なフットワークを覚え、スムーズに動けるように練習しましょう。

打球へのコンタクトをスムーズに行うことができれば、自然と正しいフォームで送球することに繋がります。

 

3.アップテンポの練習

送球ミスが起きる原因の一つにプレッシャーの中での急いだプレイが挙げられます。

アップテンポの練習を行うことで、プレッシャー下でも正確な送球ができるようになります。

ゲームのようなシミュレーションを行うことで、実戦に近い環境での練習ができます。

 

4.多角度からの練習(応用編)

内野手は様々な方向からボールが来ることがあります。

送球に不安がない選手は、応用編として様々な角度からのボールを取り、正確な送球をする練習を行いましょう。

色々な態勢からでも正確で強い送球が出来るよう意識して行いましょう。

さらに、同じポジションでの練習ばかりでなく、普段と異なるポジションの練習も行うことで、内野手としての視野を広げることができます。

例えば、ファースト⇄サードやセカンド⇄ショートをスイッチすればファーストへの送球角度が変わります。サード⇄ショートやファースト⇄セカンドをスイッチすれば送球する距離が変わります。

打球の角度や距離、捕球態勢が普段とは違っても正確な送球が出来るよう備えておくことが、試合で送球ミスを無くすために大切です。

最後に

以上のような練習方法を取り入れることで、内野手の送球ミスを改善することができます。

練習を行う際には、正確さよりもスピードを優先することは避け、意識して正確な送球を目指すことが大切です。

以上

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