M球 練習と試合で違う
遅ればせながら(?)本日初めてM球で試合を行いました。
2018年2月に書いた記事の為、内容が古いですがご了承下さい。
やはり予想していた通り練習とは感覚が違ったというのが率直な感想です。
私の個人的な感想となりますので、あくまでも参考情報としてお考えください。
試合で使用した感想
投球編<ほぼ予想通り>
投手として幾つか持ち玉を試してみましたが、全般的に練習時の感覚とあまり相違ありませんでした。
ほぼ予想通りの結果となりました。
練習時の感想は以下をご参照下さい。
直球(ストレート)
スピンを効かせると伸びる感じがしました。練習の時に感じた感覚と同じです。
世間一般的なイメージの草野球レベルでは、A球との違いはそれ程感じないかも知れませんが、国体などの全国大会を目指すような高いレベルでは、確実に球速がアップすると思われます。
カーブ
かなり大きく曲がりました。この球種もストレートと同様に練習の時に感じた感覚と同じです。
曲がり始めるのが若干早くなっている為か、変化が大きいためにコントロールするのが少し難しくなった印象を受けます。あと何試合か実践での微調整が必要であると感じました。
スライダー
カーブと同様によく曲がるようになりました。早目に曲がり始めると予想していましたが、A球とは大きな差は無いと感じました。単純にキレが増したと思われます。
右バッターに対してストライクゾーンから外側に大きく外れる球で空振りが取れました。
以前は打ち取るか或いはカウントを整える球種として使っていましたが、決め球に使えそうな程キレが増したような気がします。但し、曲がる時と曲がらない時のバラツキがある為、慣れる必要がありそうです。
この感想は完全に個人的な技術に依存するものかも知れません。
ご了承下さい。
ツーシーム
私個人的には「大事件が発生!!」しました。
変化が少なくなりました。全く変化しないことも。
理由はよくわかりません。
ツーシームを使う知り合いの投手に聞いたところ私と同様に「変化が少なくなった」或いは「変化しなくなった」という話をよく聞くので、個人的な問題ではなくそのような傾向もあると解釈しています。
軟式野球界に事件発生です
空気抵抗が大きくなることでツーシームも変化が大きくなることを期待していただけに、私にとって最大の武器だっただけ持ち球(=決め球)が無くなり大変ショックです。。
非常に痛い規格変更となりました。
これまでとは違う握り方を色々と試してみて、最も変化が大きい握り方を探っていく必要があると考えています。
参考までにYouTubeで面白そうな動画を見つけましたので、是非参考にしてください。
チェンジアップ
変化は大きくなりました。
また、個人的にA球では抜け易かったのですが、ディンプルが良い感じで引っかかる感じのため、スッポ抜けが少なくなった感じがします。
これはディンプルの感触に違和感がある投手は当てはまらないかとしれません。
打球 <ほぼ予想通り>
内野ゴロ
やはり打球が早く感じます。
追いつけると思った打球が野手の間を抜けていくことが多くなるのではないかと思います。
2バウンド目以降が上に跳ねずに前に滑るように進む感じです。
内野フライ
A球と違いはありません。
外野フライ
予想していた通りとも言えますが、ノックの打球とは違い試合では予想以上に伸びてきます。
練習でのノックよりも投手が投げた球の方がより逆スピンが掛かるからでしょうか。
以前のA球と比較し、感覚的に3~5m程度後ろに守っても良いと思える感じです。
まとめ
簡単に表にまとめてみました。(少し右にスクロールして下さい)
種類 | 感想 | |
投球編 | ストレート | ・スピードUP、伸びてくる |
カーブ | ・変化が大きくなった、曲がり始めが早くなった | |
スライダー | ・変化が大きくなった、曲がり始めは変わらない | |
ツーシーム | ・変化が小さくなった | |
チェンジアップ | ・変化が大きい、すっぽ抜けが少なくなりそう | |
守備編 | 内野ゴロ | ・打球が早くなった、弾みが少なくなった (特に2バウンド目以降) |
内野フライ | ・変化なし | |
外野フライ | ・かなり伸びて来る(ノックより試合の方が顕著) |
最後に
今回の記事は完全に私の個人的な感想ですが、周りの人と色々と話をしていく中であながち的外れな意見でもないと思います。
賛成意見、反対意見、アドバイス等何でも構いませんので、コメント頂けるとありがたいです。
以上
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