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草野球における外野手のダイビングキャッチのリスクとは?

4.守備編
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草野球外野手のダイビングキャッチのリスクとは?

よくテレビやyoutubeなどで外野手の代表的な好プレーとして取り上げられるダイビングキャッチ。外野手であれば一度は経験してみたいと想い描く事があるのではないでしょうか?

当記事ではダイビングキャッチする為のコツではなく、草野球の外野手に限定したダイビングキャッチのリスクについて考えてみました。

ダイビングキャッチを”すべき”か”すべきでない”か?

個人的な意見を述べさせて頂くと、草野球においてはダイビングキャッチはすべきではないというのが結論です。

理由は簡単です。

「危ないから」です。

私自身が社会人となって草野球チームに所属して直ぐにダイビングキャッチを試みて怪我をした経験があります。その試合は人数ギリギリで試合に臨んでいた為、私が負傷退場を余儀なくされたことが理由で棄権試合となりました。

その怪我をして以降、ダイビングキャッチはしないように心掛けてます。おかげで怪我なく、今も現役で楽しんでます。

プロ野球選手や社会人野球選手のように野球をする為に毎日鍛えている選手が、整備の行き届いた綺麗な球場でプレーするなら良いのですが、月に数回や週に1回程度野球を楽しむ事が目的のプレイヤーが、整備が不十分なグランドでダイビングキャッチを試みた場合、怪我に繋がる可能性が非常に高いと思います。

元阪神タイガースの赤星選手は試合中に試みたダイビングキャッチの怪我が原因で、年齢的にはまだまだ活躍できたにも関わらず惜しまれながらも現役を引退しています。

逆にダイビングキャッチ否定派で危機管理意識の非常に高いイチロー元選手は、現役を引退するまで大きな怪我もなく現役選手生活を全うしました。

このことから野球を長く楽しみたいと考えている草野球ファンの皆様においては、選手生活を脅かすリスクの高いダイビングキャッチは避けた方が良いというのが私の出した結論です。

最後に

もしダイビングキャッチでギリギリ届くか届かないような打球が飛んで来た場合は、スライディングキャッチを試みてはいかがでしょうか?
或いは、その試合結果を左右するようなケースかもしれませんが、無理してダイビングキャッチは行わず諦めることも選択肢の一つかと思います。

この記事を読んで頂いた読者の皆さんがこの先もずっと試合に出続けることが、最もチームに貢献することだと思いませんか?

怪我をして良い選手なんてだれ一人としてチームにはいない筈ですので

以上 

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