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2ストライク後に打たれないための4つのポイント

5.投手編
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打者を2ストライクまで追い込んでから痛打されることは、投手の方であれば誰もが経験されたことがあるのではないでしょうか?

今回は2ストライクに追い込んだ後に打たれないための、4つのポイントをご紹介します。

1.ストライクゾーンギリギリを攻める

ストライクゾーンの端に投げることで、バッターが手を出しにくくなります。特に、インハイやアウトローのギリギリを狙うと効果的です。

ボールカウントが、ノーボールや1ボールの時は特に甘く入らないように最新の注意を払い投げるようにしましょう。

2.変化球を使う

ストライクゾーンからボールになる変化球を投げることで、バッターのタイミングを外すことができます。例えば、アウトコースのスライダーやフォークボールなどが有効です。

「言うは易し行うは難し」で、これが常に出来れば良いのですが。。

3.配球の布石を打つ

例えば、インハイのストレートを見せた後にアウトコースの変化球を投げると、バッターの目線をずらすことができます。

いわゆる対角線を攻めるのが一般的には良いとされていますが、打者の意表を突いくインサイドワークが重要だということです。

 

4.心理的な効果を利用する

2ストライクから1球外すことで、バッターにプレッシャーをかけることができます。ただし、無意味にボール球を投げるのではなく、次の勝負球の布石として使うことが重要です。

ノーボール・2ストライクとなった場合に無闇に1球外すのは、あまりおすすめはできません。理由は以下のリンク先をご覧下さい。

ノーボール・2ストライクから1球外す理由とその目的とは?

 

まとめ

これらのポイントを意識して配球を組み立てると、2ストライクに追い込んだ後に打たれる確率は下がるはずです。

頑張ってくださいね!

 

以上

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