今回はちょっと野球から離れて、普段から思っている事について触れたいと思います。
「努力は報われる」
って耳にした事があると思います。
では、あなたは過去に努力した事が報われたことがありますか?
報われた方もいれば、残念ながら報われなかった方もいるのではないかと思います。
では、
「努力は必ずしも報われない」
のか?
それは・・・.
努力がたりなかったから?
途中で挫折したから?
せっかくの努力が報われなかったのは何故なのか?
そのあたりを紐解いていきたいと思います。

堅苦しくならないよう気楽な気持ちで読んでもらえれば幸いです🎶
「目標」は定まっていますか?
何かしら「努力を始めよう!」
って思い立ったからには、その先には何らかの「目的」や「目標」があるからではないでしょうか?
野球に絡めて例えるならば、
・高校野球で甲子園に出場したい
・草野球で全国大会や県大会に出たい、或いは優勝したい
・チーム内でレギュラーを勝ち取りたい
・ホームランを打ちたい
・ノーヒットノーランや完封したい
・体重を落としたい
「夢」と言ってもいいような大きな目標から、頑張れば実現出来そうな目標まで色々あると思います。
あなたがどの様な目標を立てて努力を始めようとしているのか?
まずは目標を決める事が大切です。
達成基準を決めていますか?
目指すべき目標があってもどうなれば目標を達成したのか明確な基準を持っていることが大切です。
上で挙げた目標で例えるなら、「プロ野球選手になる」や「高校野球で甲子園に出場する」などは自分でも他人でも誰が見ても目標を達成した事が明確です。
一方で「体重を落とす」と目標を立てた場合どうでしょうか?
今よりも少しでも体重が減ればOKなのか、 RIZAP(ライザップ)のCMの様に見た目も大きく変貌を遂げるなければNGなのか基準が曖昧(あいまい)です。
従って、このような目標の場合は定量的な達成基準を持っておくと良いでしょう。
「体重を今よりも5kg減らす」とか「ベスト体重の〇〇kgまで体重を落とす」など。
ここで言いたかったのは、目標を立てた時に努力が報われたと感じることのできる明確な達成基準を持っていたか?
という事です。
達成基準がはっきりと決まっていないケースや漠然としているケースについては「努力が報われない」と感じてしまうのは仕方のないことでしょう。
なぜなら達成感を味わう事が出来ないのですから。
逆に大きな達成感を得られるような高い目標をクリアした場合は、「努力して来た事が報われた」と感じることでしょう。
達成基準を持っておく事がいかに大切かご理解頂けたかと思います。
目標は適切ですか?
あなたが努力する為の目標・達成基準が定まったとして、その目標は妥当なものでしょうか?
大きな目標(=夢)の人もいれば、小さな目標の人もいると思います。
どちらが良いとか悪いとかはないです。
あなたがどこを目指しているのかが重要です。
「プロ野球選手」を目指しているなら並大抵の努力では目標をクリア出来ないでしょうし、「ヒットを打ちたい」みたいな努力しなくても達成出来てしまうような小さな目標だと大きな達成感を得られる事が出来ません。
このように達成が困難な大きすぎる目標を立ててしまった場合や、逆に小さ過ぎる目標を立ててしまった場合も「努力が報われた」とは思えないかもしれませんね。
中間目標を設定してますか?
では大きな夢や目標を持つことはダメなのでしょうか?
私は決してそうは思いません。
大きな目標を掲げる事は良いと思います。
但し、その目標を達成するプロセスが妥当かどうかを見定めることが必要です。
私のような40歳を過ぎた中年のオジサンが、「プロ野球選手になる」と目標を掲げても現実的では無いことは明らかですよね(笑)
もし大きな目標を掲げるならば、それを達成する為の中間目標を段階的に何個も置くことをお勧めします。
今出来ていないことを一つ一つクリアしていった先に最終目標が達成されるといった具合です。
例えるなら富士山の登山のようなものです。
1合目から8合目までが中間目標。
1歩1歩の歩み自体が日々の努力ということになるでしょうか。
目標を細かく設定する事によるメリットとして、目標をクリアしたことに対する達成感を味わうことができることやどの程度最終目標に近付いているかを確認することが出来ます。
かつてのスーパースターが目標を達成する為の段階をキチンと踏んでトレーニングを積んでいました。
結果は残念でしたが、トライアウトでタイムリーヒットを打った事は賞賛に値する結果だとと思います。<新庄剛志氏のトライアウト記事>
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202012050000082_m.html?mode=all
ライバル達を把握していますか?
設定した目標がライバルとの競争に勝ち抜かなければならないような場合は、ライバル達がどの程度いるかも重要な要素となります。
自分は一生懸命努力をしていると思っていても、ライバル達はあなた以上にもっともっと努力しているかもしれません。
更にライバル達の中には、元々あなたよりも体格やセンスに溢れている人もいるかもしれません。
例えばプロ野球選手。
体格に恵まれ、飛び抜けたセンスも持った人達が、小さい頃から人一倍の努力を重ねた結果、ドラフト候補になるのです。
努力が報われたと心底思う為には、これらの競争に挑み、努力を惜しまず勝ち抜く覚悟が必要です。
一方で努力しても報われない現実がある事も事実なのです。
もし努力が報われなかったとしても・・・
目標を掲げ、明確な達成基準を設定し、一生懸命出来る限りの努力を重ねたけど、結果的に目標をクリアすることが出来なかった(=努力が報われなかった)ということもあるでしょう。
ですが、本気で努力したことは無駄にはならないと考えています。
特にライバル達との競争に勝ち抜く必要があるような目標だった場合、努力したことが報われるかどうかは自分自身の頑張りだけではどうしようもありません。
しかし、本気で努力したという経験は、その後の人生の中で必ず糧となるでしょう。
例えば、トレーニングで肉体を鍛えたのならば、強靭な肉体が見ついていることでしょう。
例えば、難関の資格取得や受験などで一生懸命勉強したのであれば、様々な知識が蓄えられたはず。
「自分自身で納得できる」、「自分に頑張ったと称賛できる」くらいの努力を重ねた場合は、必ず何かしらの強力な武器を手に入れることが出来るのです。
まとめ
努力が報われたと実感する為には以下の事が大切です。
・明確な達成基準が決まっているか?
・目標は適切かつ現実的なものか?
・目標到達までのプロセス(中間目標)が計画されているか?
・ライバル達の状況を把握しているか?
これらの事から「努力が報われた」と感じる為には、達成可能な目標を設定する事が最も重要です。
しかし最初から達成する事を確信できる様な目標であれば、達成感を得られないかもしれません。
最も良いのは、達成出来るか出来ないか分からないギリギリの目標を立てると達成感がより大きくなり、その結果「努力が報われた」と感じるのではないでしょうか。
以上
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