盗塁したいけど一歩目が踏み出せない人へ 背中をひと押しする盗塁テクニック

2.走塁編
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ヒロ吉
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草野球プレイヤーで盗塁したいけど、なかなか出来ないという方は周りに結構居るのではないでしょうか。

そうなんです。私もチームの為に盗塁したいと思ってはいるのですが、単独スチールは勿論のこと、監督からサインが出てもスタートを切る事がなかなか出来ないんです。

この様な悩みをお持ちの方は結構いるのではないでしょうか?

盗塁って
足の速い人が実行出来る戦術と思われがちですが、脚力に自信の無い方でもしっかりとスキルを身に付ければ盗塁することが出来るんです。

このブログを最後まで読んで頂く事で、その様な盗塁したいけど出来ないと悩む方の背中を一押しする勇気を与えるキッカケとなればよいと思います。

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盗塁できない理由

ヒロ吉
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では最初に何故盗塁する勇気が出ないのか考えてみましょう。

理由は人それぞれだとは思いますが、一番は「盗塁アウトになりたくない」からではないでしょうか?

もし絶対にセーフになる自信がある場合、1歩目を踏み出す事に躊躇はないはずです。

自分は足が速くないから盗塁する事ができない。という思い込み。

また、例え足が速い選手であっても試合を左右する重要な場面で"アウトになるかも知れない"或いは"アウトになってはならない"というネガティブなイメージが、足を止めてしまうのでは。

ヒロ吉
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更にもう少し原因を深掘りしてみましょう。

野球のスキルって「走」「攻」「守」って言われるように大きく3つに分類されます。

が、最初に「走」って言ってる割には走塁の練習ってあまりした記憶がなくないですか?

ヒロ吉
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指導者にちゃんと走塁を教えてもらった事のある人って少ないのでは?

少年野球時代にキチンと"盗塁のスキル"を教えてもらう事少なく、ただ"盗塁のルール"だけ教えられ、足の速い選手に集中して盗塁のサインが出ていたって事ないですか?

現在盗塁を躊躇なく出来る人は、少年時代から比較的足の早かった人が、繰り返し実践経験を積む事で盗塁に対する抵抗感が無くなり、多くの経験から成功しやすい方法を独自に作り出していると思います。

一方で少年時代に盗塁のサインが出なかった人はどうでしょうか?

盗塁のスキルは教わっていないし、経験も乏しい為、二の足を踏んでしまうのが実状でないでしょうか。

その様な状況下で少しでも成功率を高める術が有るとしたら、知りたくないですか?

そんなあなた!!

是非とも続きを読んで下さい。

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盗塁の成功率を上げる方法

ヒロ吉
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それでは盗塁の成功率を上げる方法について見ていきましょう。

まずはテクニカルな所からお話しします。

盗塁と一言で言っても大きく3つの動作に分ける事ができます。

「リード」

「スタート」

「スライディング」

それぞれについてテクニックが存在しますので、順番にご紹介したいと思います。

リード

盗塁を成功させる為の準備段階です。

ヒロ吉
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仕事でも勉強(テスト)でも何事においても準備って大切ですよね。

リードを正しく取る(=盗塁する為の準備が整う)事で良いスタートを切る事ができます。

ヒロ吉
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具体的なテクニックを知りたい方は以下のリンクをクリック!!

走塁に自信ない人へ 絶対にアウトにならない一塁リードのテクニック
一塁ランナーのリードに関するテクニックについてご紹介します。 一般的なことや私の経験に基づく独自テクニックも盛り込んでいます。 是非ご参考にしてください。

スタート

盗塁のスタートは成功の鍵を握る最も大切な動作と言っても過言ではありません。

決して俊足とは言えない選手でも、スタートが良ければ成功率はグッと上がります。

ヒロ吉
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スタートを良くするテクニックを具体的に知りたい方は、以下のリンクをクリック!!

知れば得する盗塁スタートのコツ6選 あなたも走る勇気が湧いてくる!
盗塁したいけどできない人は必見です。 スタート時のテクニックをマスターすればあなたも盗塁が出来る様になります。

スライディング

盗塁の成功率を上げる為に最後に出来ることは、スライディング技術を向上させる事です。

スライディングの優劣で間一髪のタイミングの場合、明暗が分かれる事になります。

良いスライディングとは何かを理解し、練習でスキルを磨きましょう。

ヒロ吉
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盗塁の成功率を上げるスライディングの方法については以下のリンクをクリック!!

アウトかセーフか明暗を分ける盗塁スライディング術
盗塁成功率を上げる為のスライディングテクニックについてご紹介します。目指せ盗塁王!

番外編

盗塁を成功に導くテクニックはご理解頂けたでしょうか?

スキルを身に付ける事は盗塁の成功率を上げる為には確かに必要な事ですが、最も重要なのが"気持ち"だと思います。

仮にどんなに大事な試合だったとしても、盗塁失敗だけが敗因となることはありません。

1試合の中に数多くあるたった1つのプレーに過ぎません。

敗因というのはもっと別の所にあるはずです。

チーム全体で盗塁失敗を許容する雰囲気作り、失敗してもチャレンジを称賛する雰囲気作りを進め、その先にある"盗塁しよう"という個人の気持ちを高めていきましょう。

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まとめ

盗塁は"走ろうと思う気持ち(土台)"の上に"技術"が乗っかり成功率を高めていくものだと思います。

二の足を踏んでいる人が居るなら、積極的に走る機会を増やし、成功体験を積んで下さい。

プロの世界でも、トップクラスの盗塁阻止率が4割ちょっと。

裏を返せば6割は成功するということ。

草野球の世界ではもっと成功率は高いと思います。

勇気を持ってドンドン走りましょう。

以上

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